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シャンプー剤の成分
成分表に書かれている成分は、そのシャンプーの含まれている量の多い順に表示されています。スーパーなどで市販されている、シャンプーはだいたい、高級アルコール系シャンプーと呼ばれる物です。
「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」「アルキル硫酸~」「パレス硫酸」「硫酸塩ラウレス」「オレフィン酸」
などの表記があればそうです。
「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」「アルキル硫酸~」「パレス硫酸」「硫酸塩ラウレス」「オレフィン酸」
などの表記があればそうです。
安価で泡立ちもよいので、原価が安くできます。これらは、界面活性剤で、洗浄するためのものです。しかし、洗浄力が強すぎてしまうために、髪に必要な油分、また頭皮にも必要な水分、油分もおとしていまいます。そうなると、髪の毛が、きしきしになったりします。
そのためにシリコン成分を入れて、髪をコーティングするこで、手触りをよくしたりします。以前も説明しましたが、シリコン自体、人体に害はないのですが、髪や頭皮に蓄積する際、普通のシャンプーでは落ちない不純物も巻き込んでしまいます。シリコンが絶対にダメなのではなく、過度に使用することが良くないのです。シリコンには、滑りをよくして、摩擦からのダメージを防ぐと言う良い面もあるのです。
「ジメチコン」「シクロメチコン」「シリカ」「シリル」「シロキ」「シラン」
などが、シリコン成分です。
「ジメチコン」「シクロメチコン」「シリカ」「シリル」「シロキ」「シラン」
などが、シリコン成分です。